2014.05.08
熱処理用の水槽
ゴールデンウィーク中に、水槽の水を抜いて掃除をしました。
そのときに、アルミ熱処理用のバスケットを入れて写真を撮りました。
バスケットの高さは約1,500ミリです。ピットを掘って作ったものです。
ここに水を入れて、溶体化処理の水冷を行っています。
水の量が多いため、急に水温が上昇することもありません。
水温が高い時には水を加え、低い時にはヒーターで温めています。
鋳物の熱処理を行ったときに砂がついていると水槽の中にたまってきますので、こうして定期的に清掃をしています。
アルミニウムの熱処理に関する御質問等はいつでも受けておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせをしていただければと思います。