2019.08.07
アルミ製品の梱包について
アルミニウムの熱処理の業務には、製品の運搬についても考慮しています。
お客様によっては、網カゴに入れて納品と引取を行ってくださるところもあります。
また、宅急便や運送会社、持ち込みなどもありますし、弊社のトラックでの運搬もあります。
梱包の状態で気をつけることは、網カゴではなく板パレなどに載せた場合に荷崩れが置きないようにすることや、雨に濡れないようにすることとなります。
基本的には、弊社に到着した状態の荷姿で送り出すようになります。
ロットごとに分けられている場合にも、その状態で出荷いたします。
袋や箱にきれいに並べられて納品されたものについては、極力同じ荷姿にするようにしておりますが、袋などにうまく入りきれない場合などには別の袋を追加させていただくようなこともあります。
また、保護シールがついている板や丸棒、パイプなどは熱処理で溶けてしまうためにシールを取って加熱する関係上、出荷時にこちらでどのように梱包するかをご相談させていただいております。
それぞれの会社で独自の管理システムがありますので、扱う製品の梱包の状態はバラバラですが、すべてに対応しながら作業を行っております。
アルミ熱処理のご相談は、梱包等を含めていつでもお気軽にお問い合わせをいただければと思います。
よろしくお願い致します。