2010.01.19
東京農工大学のTUAT Formula
先日、東京農工大学のTUAT Formulaというサークルの方が、アルミニウムの熱処理の件で来社されました。
学生がレーシングカーを設計し、製作してレースをするところまでをすべて競う、「全日本学生フォーミュラ大会-ものづくり・デザインコンペティション」という大会に出場するチームです。
今回は、レーシングカーに使用する部品について、今まで使っていなかったパーツを使用するにあたり、熱処理が必要になったとのことで、打ち合わせをさせていただきました。
今後も、アルミニウムの熱処理について色々と協力をしていこうと思います。
東京農工大学のTUAT FormulaのWEBサイトはこちらです。
毎年開催されている大会のサイトはこちら。今後のスケジュールや過去の成績なども見ることができます。
http://www.jsae.or.jp/formula/jp/
今後とも、よろしくお願いいたします。
2010.01.05
本日より営業を開始します
本日より今年の営業を開始いたします。
熱処理について、わからないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
2010.01.01
あけましておめでとうございます
昨年は従来のお客様からの仕事量も増えて、景気回復を実感できた年でした。
また、大型炉を設備したことにより、今までできなかった大きな品物も熱処理をすることができるようになりました。
弊社のWEBサイトをご覧になったお客様からの問い合わせも増え、新規のお客様との取引も増えました。
熱処理に関しては、通常品に関しても毎週1、2回実体測定を行いながら社内データを蓄積することで、技術面でもお客様に貢献していく体制になりました。
空炉での温度分布は、500℃±3℃という高性能の電気炉を使用していますので、この中にアルミ製品を入れた状態でも500℃±5℃以内の熱処理をすることで製品のバラツキを抑えることができます。
熱処理の技術は、ロットごとの硬さのバラツキを抑え、変形やキズが無く、そして短納期であることが重要です。
2010年も、みなさまのお役に立てるように社員一同頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。