2018.07.25
製品の積み下ろしについて
弊社では、アルミニウムの熱処理をご依頼いただいた製品を自社のトラックで引取り・納品する場合と、直接持ち込みをしていただく場合があります。
その場合、もしもトラックで製品をお持ちいただく場合、弊社のスタッフがフォークリフトや、手降ろしにて製品の積み下ろしを行っております。
特殊な載せ方や、お客様ご自身で積み下ろしを行いたいという場合にはフォークリフトを使っていただくことも可能です。
その場合でも、雨が降っている時などは製品が濡れないようにシートやビニールをかけるお手伝いをさせていただいております。
もし積み下ろしのご指示をいただけるのであれば、ご指示の通り作業いたします。
フォークリフトでの積み下ろしよりも、クレーンでの積み下ろしが適してる場合には、工場内のトラックを入れていただき、そこで積み下ろし作業をすることもあります。
製品の積み下ろしには色々な場合があると思いますが、お気軽にご相談いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
2018.07.18
求人募集中
弊社では、一緒に働くスタッフを募集しております。
現在、お客様のA社様よりT5処理と矯正作業(歪み取り)の新規製品の受注があります。試作品としてT5処理を行い、治具を作成し、矯正作業を行っております。形状が複雑な為、コツを掴むのに時間がかかってしまいましたが、全員で意見を出し合いながら作業を行っております。
その他、通常に取引きをしているお客様の製品の詰め替え作業や出荷準備なども増えている為、人手不足になっております。
弊社は、アルミニウムの熱処理を行っておりますので、日本の自動車メーカーやオートバイメーカーなどの他、宇宙関連産業や電子部品関連など多くの方々のお役に立てる、とてもやりがいのある仕事です。
熱処理に興味のない方、熱処理を知らないという方、製造業に興味のある方の見学も随時受け付けています。
スタッフの応募は年齢・経験・性別は問いません。現在のメンバーは全員、未経験からのスタートです。
いつでもお気軽にご連絡いただければ幸いです。
あなた様からのご応募をお待ち申し上げます。
2018.07.11
質別記号について②
質別記号について、前回よりさらに詳しく説明した動画を作成いたしました
お客様から、「T6とT651はどのように違うのですか?」という質問をいただくことがあります。
T6は溶体化処理後、時効硬化処理を行ったものを示しています。
T651は溶体化処理後、ひっぱり加工を行い、さらに時効硬化処理を行ったものを示しています。
つまり、T6の処理にひっぱり加工が追加されている、というものがT651となっています。
動画では、この内容について詳しく説明しております。
質別記号について、あるいはその他の点など、何かわからないことがありましたら
お気軽にご連絡いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
2018.07.04
アルミ熱処理のお問い合せを受け付けています。
アルミニウムの熱処理に関するお問い合わせも増えてきています。
例えば、このような事例があります。
「図面にT5やT6などの指定があるがやったことがない」
「A6061の熱処理は可能か」
「A5052のアニール処理をお願いしたい」
「A2017のT4はやっているか」
など、アルミニウムの熱処理に関するものが多いのですが、それ以外にもいくつかあります。
「他社で熱処理をしていて色が黒っぽくなるが、それはなんとかなるか」
「他社で焼鈍をお願いしているが、もっと硬さを柔らかく出来るか」
など、他社で行っている熱処理に関してです。また、自社で行っている熱処理についてのお問い合わせもあります。
温度条件の見直しの相談や、製品の積め方など、色々なご相談もいつでもお受けしております。
弊社と取引の無いお客様、アルミ熱処理がまったくわからないお客様でもお気軽にお問い合わせをいただければと思います。
熱処理による変形やシェルなどの砂落とし、矯正作業や大型鋳物の熱処理など、アルミニウムの熱処理の疑問をお持ちの方からのご質問等をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。