2019.10.02
現場事務所のパソコンを交換しました。
現場事務所で使用していたパソコンをWindows7→Windows10に新しく変えました。
弊社では、アルミニウム熱処理を行う際に「熱処理管理シート」を使用しております。
熱処理管理シートは、お客様ごとにあり、品名・数量・使用した炉の番号・炉に入れた日時・炉から出した日時・硬さ測定結果・作業者名などを記入しております。
処理をした時の温度記録用紙(チャート紙)と一緒に留め、書類保管箱にて保管をしてきましたが、置き場所や後で見つけるのに時間がかかってしまいます。
そこで今までは事務用の書類のみに使っていた「ScanSnap」を活用する事にしました。読み込みが早く、自動的にパソコンにpdfとして取り込んでくれるスキャナーです。
熱処理データを10~15年保管。お客様によっては20年保管に対応する為、スキャンしてデータをデジタル化します。
社内のハードディスクとグーグルドライブの2ヶ所に保管します。スキャンは日付がファイル名につく為、検索がしやすくなります。お客様から数年前の熱処理管理シートが欲しい。と言われる事もあるので、デジタル化する事で少しでも素早く対応が出来るようになると思います。
アルミニウム熱処理や熱処理データなど、お困りなことがございましたらいつでもご連絡をいただければ幸いです。宜しくお願い致します。