2024.11.20
花壇の花を植え替えました。
先日、事務所前の花壇の植替えを社長と事務長が行ってくれました。弊社では、年2回ほど、知り合いのお花屋さんから安く購入させていただいております。
今回のお花は、「パンジーかな?」「ビオラかな?」どっちだ?と思い、調べてみました。
パンジーは、直径4~10cm 花数が少ない。ビオラは、直径2~4cm 花数が多く、もりもり咲く。パンジー・ビオラは寒さに強く、雪に埋まったり強い寒風に当たったりしても暖かくなれば復活する。と書いてありました。調べてから、他のスタッフともう一度見て、ビオラかもね。という事になりました。
どちらの花にせよ、事務所前にかわいく綺麗なお花があると社内の雰囲気も明るくなり、気持ち良く仕事が出来ますし、お客様が来社された際、少しでも気持ち良くなっていただければと思います。
ここの所、お問合せをいただいた近隣のお客様がアルミニウムの熱処理について相談にのってほしい。と来社されたり、アルミニウムの熱処理の打合せと工場見学したい。といったお客様が来社されたりしております。また、熱処理の時に立ち合いされたりしております。弊社で、工場見学や熱処理の時の立ち合いなどいつでも大歓迎です。
アルミニウムの熱処理でお困りな事などございましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。宜しくお願い致します。
(記事作成 堀越)
2024.11.13
アルマイト処理について
弊社はアルミニウムの熱処理を専門としていますが、たまにアルマイト処理についての問い合わせをいただくことがあります。
アルマイト処理については、近隣に専門の会社がいくつかありまして、その中で以前から連絡を取り合っている会社もあります。
基本的には、その会社を紹介していますのでダイレクトに取引を行っていただければと思います。
ただ、場合によっては「熱処理と合わせてすべてを任せたい」という要望もありますので、そのときには弊社でとりまとめを行います。
ただ、アルマイト処理については詳しくはないので、被膜の厚さや色具合いなどは弊社を通しての打ち合わせとなります。そのため、少し時間がかかるのと、費用についてもいただくようになります。
アルミの熱処理を行ってからアルマイト処理を行い、そのままお客様にお送りするルートとしては、スムーズに行うことが出来ます。弊社としては、受注の形態はどちらでも大丈夫です。
他には、バリ取りやショットピーニング、ショットブラスト、サンドブラスト、バフ研磨なども同様です。
アルミニウムの熱処理や、関連する加工についてのお問い合わせは随時受けておりますので、お気軽にご連絡をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
(記事作成:森)
2024.11.06
品質月間
毎年11月は品質月間です。
2024年の今年は第65回になります。
弊社でも、工場内に旗を掲示しており、11月からはスタッフ全員バッジをつけて作業をおこなっております。
日頃より、品質の維持と向上を意識しながら作業をおこなっておりますが、このような機会にもう1度品質への取り組み方や作業のやり方などを見直していこうと思います。
弊社では、主にアルミニウムの熱処理をおこなっており、製品の硬さを規格内に入れる事はもちろん、キズや打痕の他に熱処理炉内の温度分布にも注意をしなくてはなりません。
その為、勉強会などをおこない品質の維持・向上に取り組んでいます。
アルミニウムの熱処理について、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
(記事作成 横田)
2024.10.30
アルミニウムの熱処理時間について
以前、お問合せをいただいたお客様から、「熱処理の事は、まったくわからないけど図面に225℃×5時間って書いてあるから、5時間後には熱処理が終わってるの?」と聞かれた事がありました。
熱処理の時間は、昇温時間+保持時間=加熱時間になります。225℃×5時間で例えます。
昇温時間とは、225℃に到達するまでの時間になります。
保持時間とは、225℃に達してからの時間(5時間)になります。
昇温時間は、処理温度や製品の大きさ・数量によって異なります。また、使用する炉が暖まっている場合は昇温時間が早くなり、冷えている場合は昇温時間が長くなります。昇温時間は異なりますが、保持時間が一定であれば製品の品質に影響はございません。
アルミニウム熱処理の温度や時間は材質や製品の大きさ・厚さ・数量によって異なりますが、JIS規格に基づいて社内で検討し決めておりますが、指定の温度条件がある場合は指定の温度条件で熱処理させていただきます。
アルミニウムの熱処理についてのご相談などございましたら、いつでもご連絡をいただければ幸いです。宜しくお願い致します。
(記事作成 堀越)
2024.10.23
配送について
弊社ではアルミニウムの熱処理の費用についてお見積を提出するときには、運賃は別途とさせていただいております。
理由としては、近い場所や遠方のお客様でも熱処理費用は同じですので、それを明確にしておきたいということがあります。
また、それぞれのお客様がいつも利用している運送業者にお願いした方が安い場合もあリますので、その場合にも熱処理費用と分けておいた方がわかりやすくなります。
弊社では、自社でトラックを所有していますので納品や引き取りにお伺いすることも可能です。また、近くの運送業者や宅配業者に依頼することも可能です。
もちろん、お客様が製品を持ち込んだり、引き取りを行っていただくことも出来ます。
指定の業者を使う場合など、色々な方法がありますので、ご相談していただければ対応するようにいたします。
その他にも、何かご要望などございましたらお気軽にご相談していただければと思います。
よろしくお願い致します。
(記事作成:森)